無農薬種子(根物野菜)

大野紅かぶ解説

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【商品№】 2406
【内容量】 10㎖
【税込価格】¥220

 

大野紅丸かぶ

北海道の伝統野菜

 かぶの原産地はアフガニスタン付近の中央アジアか地中海沿岸ではないかと言われているが、はっきりしていない。日本では「日本書紀」にその記載があり古くから栽培され、全国各地に広がり根づき、様々な品種が生まれました。日本は「かぶ王国」と言ってもよく、その種類は80種以上ともいわれています。根には消化酵素ジアスターゼが含まれているので消化を助ける働きがあると言われています。葉にはビタミンB、C、カルシウム、カロテンなどが含まれ、根よりも高栄養で、緑黄色野菜に分類されています。
 本種は、北海道南部の大野町(現北斗市)一体で江戸時代より栽培されている赤かぶで、根部だけでなく茎も赤いのが特徴です。根の中もかすかに赤みがさすことがあります。近江のかぶが元ではないかと言われています。耐寒性強く育てやすいかぶです。浅漬けや酢漬けなどに利用します。

 【栽培のポイント】

 間引き後は、株がぐらつかないように土寄せをしましょう。