無農薬種子(実物野菜)

つるあり赤花絹莢豌豆解説

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【商品№】4058(海外産)
【内容量】 30㎖
【税込価格】¥220


 

【商品№】2317(国内産)
【内容量】 20㎖
【税込価格】¥330

 

つるあり赤花絹莢豌豆

サヤの大きな豊産種

 エンドウ豆は中央アジアから中近東地域が原産で古代から栽培がされている野菜です。日本には奈良時代には伝わっていましたが、サヤエンドウとして栽培が始まったのは江戸時代からと言われています。
 サヤエンドウはどちらかと言うと料理の脇役的存在ですが、栄養価は非常に高い野菜です。緑黄色野菜に分類され、ビタミンB群やC、必須アミノ酸リジンも含んでいて、生活習慣病から守ってくれると言われています。また食物繊維も多いので整腸効果も期待できます。栽培も簡単なので庭に数株あると毎日食べられて便利です。
 本種は、サヤの大きな絹莢豌豆の代表的な品種で、サヤの長さは13㎝前後で幅も広く、柔らかく曲がりも少ない上々の品質です。花は赤花で、草丈は1.5m前後のつるあり種です。
 安心の国内生産種子と価格の安い海外生産種子の2タイプをご用意いたしました。

 【栽培のポイント】

 耐寒性が他の絹莢豌豆より劣るので、特に寒冷地では注意が必要です。あまり大苗で冬越しさせると枯れることがあるので、種まき時期はお住まいの地域にあわせ考慮しましょう。また、過湿は発芽不良を起こすことがあるので、あまり深まきしないようにしましょう。