無農薬種子(実物野菜)

赤花ふじ豆解説

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【商品№】 2311
【内容量】 5㎖
【税込価格】¥220

 

つるあり赤花ふじ豆
       (千石豆)

岐阜県・愛知県の伝統野菜

 熱帯アジアからインド原産と思われるが定かではない。日本には中国より伝わり各地に広まった野菜です。地方により名前が異なり、岐阜県ではサヤの形が千石船に似ている所から「千石豆」、石川県では「つる豆」、関西では隠元禅師が伝えたとのことで「インゲン豆」
などと呼ばれてます。「ふじ豆」の名は、花が藤の花に似ている所から付きました。そのほか、「蛾眉豆」、「芭蕉成」、「カキ豆」、「ダラ豆」などがあります。主に北陸から東海、関西で消費の多い野菜です。ふじ豆はサヤエンドウやサヤインゲンと同じように豆の太る前の若いサヤを食用とする野菜です。大きく分けて白花種と赤花種があります。
 本種は、草勢強く強健で作りやすい品種です。夏の暑さに極めて強く良く育ち、たくさんの収穫があります。

 【栽培のポイント】

 発芽には高温が必要なので、十分暖かくなってから種をまきましょう。
 収穫の目安は開花後20日前後です。