国産無農薬種子
つるあり三尺ささげ (赤たね種)
お赤飯にも使えます
インゲン豆に似ていますが別種で、インゲンはマメ科インゲンマメ属、ささげはマメ科ササゲ属、原産地もインゲンは中南米ですが、ささげはアフリカになります。食べ方には大きな違いはありません。本種は強健で土地を選ばず栽培しやすい種類です。主に若莢を利用しますが、本種は種が赤い色をしているので完熟させて収穫すれば、小豆の代用品として赤飯などに用いることもできます。ちなみに江戸時代には茹でると豆の腹が割れる小豆は切腹をイメージさせるということで、むしろささげ豆の方が武士には好まれたそうです。
【栽培のポイント】
発芽には高温が必要なので、十分に暖かくなってから種まきしましょう。夏場の生育が旺盛なので緑のカーテンに利用できます。