無農薬種子(葉物野菜)

赤ネギ解説

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【商品№】 3161
【内容量】 5㎖
【税込価格】¥330

 

赤ネギ

赤い色が目を引く

 ネギは大きく分けて二つに分かれ、白い部分の多い根深ネギ系と緑の部分が多い葉ネギ系があります。前者は東日本で多く栽培され、後者は西日本での栽培が主になります。中国では紀元前からその栽培の記録があり、日本でも奈良時代には栽培が始まったとされる歴史に長い野菜です。香り成分アリシンを含み、血行促進や血栓予防、抗菌作用などに効果があるとされています。
 赤ネギは普通のネギの白い部分(葉鞘)が赤く色づくネギの事で、茨城県や山形県で多く栽培されています。加熱すると普通のネギよりも甘味が強くねっとりとした食感が美味しいネギです。赤みは煮ると抜けてしまうので、色を生かしたい場合は、薬味などの生食で楽しみます。ただし生食の場合は辛みを感じることがあります。

 【栽培のポイント】 

 栽培地には堆肥などの有機質肥料を施し、肥沃な土作りに努めましょう。3~4回土寄せをしながら軟白部分を伸ばしていくので、土寄せごとに追肥を施しましょう。