無農薬種子(葉物野菜)
コールラビン
(かぶかんらん)
UFO型のキャベツ?
コールラビンは面白い形をしたキャベツの仲間で、キャベツの原種ケールの変種と言われています。16世紀ごろにはヨーロッパ各地で栽培され、日本には明治時代に入ってきたと言われています。かぶのようなキャベツということで「かぶかんらん」と呼ばれることもあります。丸く太った部分は、茎が肥大したもので、ここを食用とします。肉質は柔らかくブロッコリーの茎に似た風味を持ちます。薄くスライスしてサラダにしたり、シチューなどの煮食や炒め物にも利用できます。また、形のユニークさを生かしてインテリアグリーンとしても活用できます。
【栽培のポイント】
基本冷涼な気候を好みます。高温期は半日蔭程度のところで栽培しましょう。
収穫が遅れると硬くなり風味が落ちるので注意しましょう。