無農薬種子(実物野菜)

豊黒中長ナス解説

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【商品№】 3082
【内容量】 0.2㎖
【税込価格】¥550

 

豊黒中長ナス

ナスの中心的大きさ

 ナスの原産地はインドと言われ、日本には8世紀ごろ入ったと言われています。栽培は日本全国に広まり、各地で気候風土にあわせて変異し、多くの品種が土着固定され生まれました。各地域の伝統的なナスは生育にクセがあり、栽培にはコツのようなものを必要とすることが多く、その地域以外ではあまり広がりませんでした。現在はそれらを基にした交配品種が栽培の大多数を占めています。かつてナスは栄養のない野菜と言われていましたが、近年では、紺色の皮に含まれるアントシアニンがガンや動脈硬化、高血圧に効果があると言われています。
 本種は、一番人気の長卵形の中長の交配種で、枝の勢いが良く、着果の多い品種です。ボケナスの発生も少ない作りやすいナスです。

 【栽培のポイント】

 ナスは乾燥が苦手で水分を欲しがるますが、かといって過湿も嫌いです。株は必ず地面よりために植え付け、排水を良くしつつこまめに水やりをしましょう。
 最初の頃の実は大きくすると株が弱り、その後の着果が減少する原因になりますので、1~3番目までの実は早めに収穫しましょう。