無農薬種子(実物野菜)
ニガウリ(レイシ)
独特の苦みの沖縄野菜
別名ゴーヤと呼ばれ、原産地は熱帯アジアと言われ沖縄、九州南部で多く栽培されています。独特の苦みが特徴で好き嫌いが分かれる野菜です。苦み成分はモモルデシンと呼ばれ、血糖値を下げ血圧を正常に保つ働きがあると言われています。また、胃の働きを活発にすると言われ夏バテに効果があると考えられています。現在は、未熟な実を食用としていますが、かつては完熟させた赤い種が甘く美味しかったので食べられていました。さらに近年はグリーンカーテンの材料としも人気があります。
栽培はやさしく初心者でも十分に収穫を楽しむことができます。
【栽培のポイント】
発芽には地温25℃以上が必要ですので、十分に暖かくなってから種まきしましょう。
種の殻が硬いので、少し傷をつけると発芽しやすくなります。