ハーブ
キャラウェイ
石器時代から使われているハーブ
ヨーロッパや北アフリカに自生するセリ科の一年草で、石器時代の遺跡からも発見されているという古くから利用されているハーブです。アラビア語のカラウィーヤが変化してキャラウェイになったと言われています。ニンジンに似た細い羽状の葉と6月頃に咲く白いパラソル状の花が特徴です。若葉をサラダやスープに、種を菓子やお茶に使います。
【栽培のポイント】
移植を嫌うので、ポットで育苗して小さいうちに目的の場所に植えるのが良いでしょう。
アブラムシが付きやすいのでよく観察し、見つけ次第防除します。