ハーブ
ニゲラ(黒種草)
果実に形がユニーク
地中海沿岸に自生するキンポウゲ科の一年草で、幻想的な美しさから「ラブインナミスト(霧にひそむ愛)」とも呼ばれることもあります。特に花後にできる果実の形が変わっていて、ドライフラワーやハーブクラフトに利用されます。種子にイチゴのような芳香があり、スパイスとしてパンやケーキの風味付けに使われます。全草に毒性成分がありますので、ハーブとして使うのは種子のみです。ハーブガーデンの彩としての花の方が最適です。
【栽培のポイント】
種は光を嫌うので、種まき後に土は1cmぐらいかけます。