ローズマリー

魔よけのハーブ

　地中海沿岸の崖地に自生するハーブで、独特の芳香を持ちます。ヨーロッパでは古くからその香りを悪魔よけや殺菌防虫に利用してきました。本来は乾燥を好みますが、日本の高温多湿にも順応する育てやすい種類です。魚や肉の臭みとりに効果が高く利用されます。

 【栽培のポイント】

　あまり発芽の良い方ではないので、種は多めにまき、また、発芽まで２週間以上かかるので気長に待ちましょう。