サラダバーネット
(スプラウト専用種)

 キューリの香りとほろ苦さ

　サラダ用ハーブの一種で、日本に自生するワレモコウの仲間です。キューリのような香りとほろ苦さがあり、茎はシャキシャキの食感が楽しめます。光を当てず軟白栽培すると口当たりが良いスプラウトができます。

 【育て方】

●発芽適温：20～25℃。発芽適温を確保できればいつでも栽培できます。
●使う種はあらかじめきれいな水で洗っておきます。
●使用する容器に木綿布、スポンジ、キッチンペーパーなど吸水保水力のある素材を敷きます。
●敷材の上に重ならない程度に種をバラまきします。
●段ボールや黒い布などを被せるか、暗い場所に置き光が当たらないようにしておきます。
●一日1～2回程度霧吹きなどで種が乾燥しないように水を与えます。
●発芽後、芽がある程度育ったら明るい所に出し、光に当てて双葉を緑色に緑化します。軟白栽培の場合は当てずに収穫します。