国産無農薬種子
えごま
韓国料理で有名に
えごまはしその仲間で見た目もしその葉によく似ています。韓国料理によく利用されるイメージがありますが、日本でも縄文時代には存在し、奈良時代ごろには全国で栽培されていたようです。えごまの葉にはしそとは違う独特の香りがあり、その好みは人により分かれるところですが、栄養的には高く、βカロテンやビタミン類を多く含んでいます。これらの作用により免疫力の向上や老化防止の効果が期待されています。種からはα-リノレン酸を含む「えごま油」が取れますが、家庭菜園では葉を利用します。
【栽培のポイント】
比較的発芽適温が高いので、春十分に暖かくなってから種まきをします。