無農薬種子(葉物野菜)
グリーンアスパラガス
アスパラギン酸で疲労回復!
根が地中に残る宿根草の野菜で、春先に出てくる芽を食用としています。江戸時代には日本に伝わっていましたが、当時は観賞用で、食用として栽培が始まったのは大正時代と言われています。カロテンやビタミンなど多くの栄養成分を含みますが、特にアスパラガスから発見されたアスパラギン酸は疲労回復効果があるとされるアミノ酸の一種です。また、穂先にはルチンが含まれ、動脈硬化の予防に効果があると言われています。
本種は、病気に強い優良種で、太い茎が良くそろいます。
【栽培のポイント】
夏場に肥料を施し、良く葉を茂らせて株を元気にすることが、翌春の良品収穫に結びつきます。ホワイトアスパラにしたい場合は、芽が出る前に株の上に土を盛り、光に当てないように土中に芽を出させ収穫します。