昭和の野菜

鍋春菊
北九州地域の定番春菊
本種は、東日本で多く食べられる中葉春菊とは違い、葉に細かな切れ込みのない品種です。最大の特徴は春菊嫌いの元凶となるクセや香り、苦みなどが少ないことです。葉肉が厚く柔らかく、サラダで食べても美味しくいただけます。北九州地区や山口県下関付近では「ローマ」というオシャレな名前で売られている場合もあり、昭和時代より「ふぐ鍋」に使われる野菜の代表です。「ふぐ鍋」以外のどんな鍋料理でも美味しくいただけます。
【栽培のポイント】
発芽には光が必要な好光性種子なので、種まき後の覆土はごく薄くします。発芽までは乾燥させないように注意しましょう。