無農薬種子(葉物野菜)
金将カンラン
春、夏、秋と3季まける交配種
ヨーロッパ原産のキャベツ(カンラン)はローマ時代から食べられていた古い野菜です。当初は野生種のケールのような葉キャベツを利用していましたが、長い間栽培しているうちに今のような丸く結球するキャベツが生まれたと言われています。日本での栽培は明治時代からと言われています。キャベツから発見されたビタミンUは胃炎や潰瘍に効果があると考えられています。
本種は耐病性があり、菌による尻の腐敗を起こしにくく、春まき、夏まき、秋まきと3季まきできる便利な品種です。
【栽培のポイント】
キャベツは青虫の大好物です。穴だらけにしないように防虫ネットなどで防御しましょう。栄養が足らないと結球しないことがあるので、成長とともに追肥も忘れずに行いましょう。