無農薬種子(葉物野菜)
モロヘイヤ
古代エジプト王家の野菜
5000年以上も前から栽培の歴史のある中近東原産の健康野菜で、日本には1980年代になって入ってきた比較的新しい野菜です。葉を刻むとオクラやとろろのようなぬめりが特徴で、ぬめりの成分ムチンは、胃腸などの消化器官の粘膜の保護や血液中の糖の吸収を緩やかにする働きがあると言われています。もともと砂漠地でも育つ野菜なので、性質は極めて丈夫で、畑はもちろん、プランターや鉢などでも簡単に栽培できます。
【栽培のポイント】
発芽温度が高いので、十分に暖かくなってから種まきしましょう。
草丈60~70cmぐらいになったら先端の柔らかい葉を収穫します。