無農薬種子(葉物野菜)
ちりめん葉からし菜
葉がパセリのようにカールする
からし菜の仲間は、中央アジア原産と考えられていて、日本に入ってきたのは弥生時代とも言われています。種類が多く日本においても自然交雑等で多くの変種が生まれています。すべての仲間にニシグリンという辛み成分を含んでいます。栄養価も豊富で、β-カロテン、ビタミン類、カルシウムやカリウム、鉄、食物繊維等多くの成分を含みます。特にビタミンB群が豊富で、疲労回復に効果があると考えられています。
本種はからし菜の中でも葉先がパセリのように細かく縮れるのが、大きな特徴です。葉は柔らかく適度な辛味があり、漬け物やおひたし、サラダにも向きます。
【栽培のポイント】
間引きをしながら大きくし、草丈30㎝ぐらいで収穫します。また、春先のトウ立ちさせた花菜も美味しいです。